セクハラおじさんふたたび。
1号(♀)は2号(♂)と旅しているので、セクハラにあっている回数はうんと少ないです。
そもそも女性としての魅力もほぼないに等しいのですがね…(´;ω;`)日本でも痴漢されたことないっす。日本人としては背は高め(167cm)・露出しない(長ズボンばっか)・顔は一重&超平たい族…(´;ω;`)そんな1号もこの旅行中に3回、セクハラおじさんに出会いました…
~ ウズベキスタン編 ~
これはすでに書いたのでコチラからどうぞ。
問題アリなノープロおじさんにセクハラされた日【Day175 – タジキスタン,ウズベキスタン】
~ ギリシャ編 ~
トランジットの18時間でアテネの街に繰り出したものの、GPSが動かなくて迷子の2人。すると体の大きなおじさんが英語で「どうしたんだい?」と。探していた駅はすぐ近くだったから指差しで場所を教えてもらって、すぐお別れ。
ヨーロッパでも声をかけてくれる人がいるんだなぁ(*´▽`*)って1号内心喜ぶ。
道は分かったもののiPhoneにはアテネ地図がダウンロード出来てなかったから、近くの無料wi-fiスポットで一休み。するとさっきのおじさんが戻ってきて、「駅はあっちだよ?大丈夫か?」って。わざわざすみませんねぇ(*´▽`*)大丈夫だよー!って別れようとしたら、帰り際にワンタッチ。1号のお胸にワンタッチ。
((( ゚ Д゚ )))
またもや抗議もできないスピーディーセクハラされちゃった…。
~ ヨルダン編 ~
1号は日本人です。中でも残念な”NO”の言えない日本人です…。
宿のスタッフはちょっと距離が近くてあんまり好きじゃないけど、悪い人ではない。むしろ気を使ってくれていい人。
名前を教えると、何かと名前を呼んでくれちゃうスタッフの彼。
「お茶飲むかい?1号のために特別にお茶いれたよ!君だけにね!」「日本は素敵だね。だって1号がいるんだもの」とかさらっと言っちゃう彼。
よくそんなこと真顔で言えるなーってセリフを何個も言ってたけど、忘れちゃったね☆気持ち悪くて(・∀・)
まだセリフだけなら我慢したんだけどね!
部屋でネットが繋がりにくくて、彼と2人きりになってしまう共用スペースに。
ちょっと嫌だなって思ってたから、行くのをやめればよかった…。
ブログを書きたかったのに、彼が例の歯の浮くようなセリフで話しかけてくる。
適当に笑って流してるのに、どんどん話しかけてくる彼。
「いちじく食べる?」「「一緒に踊らない?」「写真撮ってもいい?」などなど。
写真は断る理由もなかったからOKしたんだけど、この後の1号のセリフが悪化への一路をたどることに…。
「1人の写真好きじゃないから、一緒に撮らない?」
ほんっとうにこの言葉言わなきゃよかった…!!!!!
この”一緒に”の距離が大変!2号ともそんな近さで写真撮ったことないべ??
だって顔をべったりくっつけて写真撮るんだもん(゚Д゚;)
もうここで本当に気持ち悪くて気持ち悪くてしょうがない。
更に調子に乗った彼は「キスしていい?」って!!!
NOの言えない日本人ですが、ここは流石に「NO!」って言えたよ…!!!!
「手の甲にだよ?いいでしょ?」って彼も引かないけど、私も引かないよ。NOはNOだよ!!!
ようやくここまできて部屋に逃げ帰る1号…。泣きそうになりながら2号に飛びつことうとするも、2号もびっくりしてひらりと避ける。
避けられたことがさらにショックで1号涙がポロリ…。
(´゚д゚`)
とりあえず洗面所で彼と触れ合った顔と手を洗って泣く1号。
今までこんなにガンガン来られたことなくて焦ったし、もっと早く部屋に返ってこれなかった自分への悔しさとかでぐちゃぐちゃに。
2号に慰めてもらって30分もすればケロッとしたけど、2号もこの宿が好きじゃなくて移動することに。
宿を変えると彼に伝えると、すごく困った顔になってひたすら謝りたおす彼。
「本当に悪かったよ。ごめんなさい。でも怒らないで、1号のことを妹と思ってるだけだよ。もちろん2号のことは兄弟だとね。こんなに安くて安全な宿はここ以外にはないから、お願いだから移動はしないで!受付は僕から他の人に代わってもらうから、お願いだよ!!」
必死にいろいろと言ってくるけど、私たちの気持ちは変わらない!
別に彼に対して怒りという感情はないから、共用スペースさえ行かなければ全然問題はない。でももうお互いにとっていい関係ではいられないないから移動でエンド。
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ヨルダンの彼、どうして急に必死に謝ってきたのか謎だった。
だって彼に対して1号は何も言ってないんだもの。「やめろデブ!きもいんじゃー!」みたいなことはね。チキンだから彼に「もう部屋に帰るね…!」しか言えなかったの(;´Д`)
それで、2号になんで謝るんだろねー?なんて言ったら、なんと!
な ん と !
2号 「俺が彼に言ったから。」
1号 「え、何を!?」
2号 「ん、1号が嫌がってたよって」
1号 「えええ!?いつの間に!?ウソウソ!?2号ありがとう…!」
(´;ω;`)
2号は英語が苦手なのにわざわざ言ってくれてたなんて、1号とても感動いたしました…。
いつ、どんなことを彼に言ったのかなど、詳しいことは語らない2号ですが、そんな2号に惚れ直したのは言うまでもない(/ω\)笑
セクハラおじさん、ふたたび!2人の意外な一面も!?【ギリシャ・ヨルダン】

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