2017.09.24〜25
アーユルヴェーダという言葉を聞いたことはあるでしょうか?
私、1号はなんとなくこのアーユルヴェーダという言葉に聞き覚えはあるけど、なんのことだかサッパリでした。ただのマッサージだと思っていて、安く気持ちがいいなら受けてみたい。
どんなことをするのか調べてみると、ただのマッサージというより治療みたい。調べれば調べるほど色々な治療があって、受けられるなら3週間ほど受けるといいようです。
アーユルヴェーダとは、サンスクリット語のアーユス(Ayus/生命)とヴェーダ(Veda/科学)を組み合わせた「生命科学」という意味で、五千年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療です。
アーユルヴェーダでは、「ドーシャ」と呼ばれる3つの要素「ヴァータ(風/空)」「ピッタ(火/水)」「カパ(土/水)」が私たちの心身の健康を支配していると考えています。また、この3要素のバランスによって一人ひとりの体質があり、その体質ごとに対処法があります。
参考:生活の木
先生に身体のドーシャのバランスをみてもらい、状態に合った治療(マッサージ・食事制限・薬服用など)をしてもらえます。「自分の状態が分かる」「自分に合った治療が受けられる」ことに惹かれて、インドかスリランカで絶対受けてみたい!と思うように。
インドのリシケシュで日本に帰るめぐみさんと別れた後、少し安い宿へ移動すると、そこでアーユルヴェーダの治療を受けている途中だという日本人女性1人に出会いました。
治療を受けてみたいと思っていたところに、この出会い。治療内容の話しを聞いてみると、その女性がオススメできるかなと言うのでお店へ連れていってもらうことに。
お店で出てきたのは30代くらいのラフな格好の男性で、先生には見えない。
早速、ベッドの上に寝転んで脈拍やお腹を触ったりして、体の状態をみてもらえることに。
1号
カパ(土/水)がかなり多い状態で、ピッタ(火/水)がかなり弱い。
体のバランスが悪い、免疫力が低下している。体内エネルギーがほぼなく、激しい運動、重いものを持つのもダメ。
優柔不断。
2号
ドーシャのバランスがとれている。
体内エネルギーがきちんと活動していて、自分で決めたことは努力して成し遂げる。目標達成したら、次の目標を見つけられる。
1つ気になることは、腰。今は何もなくても、放っておくといずれ不調が。
2号の性格は、以前にパラグアイでみてもらった姓名判断の結果と同じ。1号もすごく実感している性格です。これが脈拍から読み取れるというのが本当に不思議。
この身体の状態から先生に治療内容を決めてもらい、1号には1週間の集中治療、2号は2日間の首~腰のマッサージを受けることになりました。
1号があんなことになるとは思ってもいませんでした…。そんな治療内容と結果は、また次回!
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