ウユニに到着した我々。
が、まだ塩湖には行きません。
この頃のウユニは天気も悪く、月も大きかったので「まだ慌てるような時間じゃない」と余裕こいて、オルーロへ。
(※後々、慌てることになるんですが…)
聞けば、オルーロには南米三大祭りとして“リオのカーニバル”、“クスコのインティライミ”と肩を並べるオルーロのカーニバルがあるらしい。
リオより手頃に行けると聞いて向かうことにしました。
ウユニからオルーロまではバスで行けます。情報によると6~7時間ほどらしい。
チリのビーニャで会ったK氏、A氏とウユニで合流し、バスは別ですが一緒にオルーロを目指します。
夜行バスに乗って、朝着いて、そのまま祭りに行く流れでウユニ22時発のバスに乗車。
若干朝早く着くけど、まあ大丈夫でしょう…。
バスは案外普通で眠れないということはありませんでした。
が!
到着時刻が午前2時!
ちょっと話が違いますね…。
4時間ぐらいで着いちゃったので、とりあえず2人と合流して、寒い寒い言いながら適当にカフェへ。
が、1時間ぐらいで追い出され、バスターミナルへ戻る。
仕方がないので、適当に隅に座って時が経つのをひたすらに待つことにしました。
硬い床の上で。
腰にくるー。笑
*****
ようやっと8時ぐらいになって、カーニバル会場へ。
チケットは当日券があったので、それを購入。事前に買った方が若干安いです。
H氏とも合流し、若干小雨の中カーニバルが始まりました。
最初はパラパラと人が行進してきます。
衣装には意味があり、色々なキャラクター(神の使いとか悪魔とか)を模していて、名前が付いています。
まあ、多すぎるので紹介はしませんが。
ディアブロ(悪魔)さん
モレナダさん
インカさん
小さな子どもも参加しています。
あら、可愛らしい子どもの着ぐるみ。
全然そうでもない!悪魔感!
オラァ!感
彼らの後ろには演奏隊も付いてきて、音楽を流しながら、踊りながら行進していきます。
時間が経ってくると、観客も増えてきて、どんどん盛り上がります。
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そういえば、お祭りの期間は色んな人に泡をかけられます。その辺のみんなが敵に見えてくるのです。(特に子ども)
H氏は泡をかけに行って、見事返り討ちにされていました。
天気も回復してきて、どんどん人が増えてきます。
カーニバルはローカル感があって、距離が近いのでカーニバルの中に入っちゃったり。
もちろん邪魔にならないようにね。
行進する人らもどんどん増えてきました。各チームごとにカラーを決めてるみたいです。統一感のある服装。
観客席もほぼほぼ埋まってきました。
カーニバルを彩る女性たち。綺麗な人も多かったです。
しかし、ここでそろそろ体力が尽きてきました…。
朝早くから寝てないし。
ということで、午後を過ぎたところでウユニへ戻ります。
カーニバルの全てを堪能できたわけじゃないですが、結構満足度の高いお祭りでした!
動画を付けたかったのですが、重すぎて断念しました。
それにしても行進している人たち…
3,000mを超える高地で重い飾りを付けて、数km休まずに踊りながら行進するなんて、凄すぎ。
日本人ならすぐに倒れます。脱帽。
次回、塩湖!
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南米三大祭り「オルロのカーニバル」に行ったら、満足度が高かった【Day396 – ボリビア】

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