【雑談】クレイジーボーイ

1号が次の記事を書くまでの、つなぎ記事として見てください。
2号です。
日本を出て約2ヶ月。
世界にはたくさんの人がいます。
彼とのエンカウントは、ボローニャのホステル。
チェックイン後、部屋に入ると我々の寝るベッドの1つに寝ていました。
受付での説明聞いてなかったのか?
カードにも番号書いてあるのに、ぐっすり。
仕方ないのでベッド(2段ベッドの下)を譲ることにしました。
彼は昼間は何処かへ出かけています。
夕方頃に帰ってきて、夜ぐらいまで寝ていました。
夜少し起きて、また寝る、彼。
起きている時は1冊の本に鉛筆で何か書き込みながら読んでいました。
勉強家ですね。(おそらく)

そう言えば、この部屋に彼の荷物が見当たらない。

我々はシャワーを浴びて就寝。
朝になると、彼がシャワーを浴びる音で起きました。
彼はシャワーを浴びると外へ出かけてしまいました。
どこへ行っているのだろうか。
まあ、どこか観光でしょう。
僕もその日はフケがひどく、朝シャンしようと思い、バスルームへ。
足拭きマットが壁に掛けてあります。
ビシャビシャに濡れています。

足拭きマットとは思えないくらい、ビシャビシャなんです。
僕はすぐに理解しました。
『彼はこれで体を拭いた。』
彼の荷物が少ないはずです。
なかなかクレイジーだな。
そう思い、僕は彼を心の中でこう名付けました。
クレイジーボーイと。
我々とは相容れない感覚の持ち主です。
世界にはたくさんの人がいます。
次の日の朝、彼はいつも通りシャワーを浴びて、歯を磨いて部屋に戻ってきました。
その時僕は起きていました。
彼の格好はシャツにパンツ(下着のほう)でした。
彼はシャツをパンツにinしていました。
入れ過ぎて、シャツ裾がパンツの右脚部分からひょっこり顔を出していました。
…パンツ上げすぎじゃないですかね。
それで部屋を歩くので、僕は笑いを堪えるので精一杯でした。
そんな彼も3日目朝には、何処かへ行ってしまいました。
世界は広いです。色んな感覚の人がいます。
僕は彼は研究者タイプの人間で、1つの事以外どーでも良いと
考える人なのではないかと、勝手に考えています。
以上、クレイジーボーイさんのお話でした。
※彼とは一言も話していないので、本当の名前は分かりません…

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