パリからベネチアは遠かった…
地図上だとすぐだけど、バスだと19時間!
バスが爆発するんじゃないかと、どきどきしましたが無事到着しました。
ヨーロッパにいる間は常に心の片隅で心配…
バスは頻繁に休憩するので、トイレとご飯は困りませんでした。
ただし、ヨーロッパだし、パーキングエリアだし、で食べ物は高いです…
我々は事前に買ったパンをかじるのみ。
一晩経ったパンはかたいなぁ…
今回はバス会社、Euro linesについて少し詳しく書きます。
ヨーロッパの国と国をむすぶ、国際バスです。
○ チケット
私達はHPで買いましたが、
パリ市内だと地下鉄M3番線の終着駅Gallieniに窓口があるので、こちらでも買えるみたいです。
(他にも窓口あるのかは分からないのですが、、)
参考価格 : パリ – ベネチア 25歳以下76ユーロ(約9,700円)、26歳以上83ユーロ(約10,600円)
・ EurolinesのHPから購入
① 出発地をパリにすると、たくさんの停留所が表示されるのですが、
2号の探り結果としては、一番上の「Paris toutes destinations」だと、
目的地の候補がたくさん出てくるようです。
(Paris toutes destinations = Gallieni駅)
② チケット
購入後、メールにてチケット(PDF)が送られてくるのですが、印刷しなくてはいけません!
印刷していかないと、乗車させてもらえないこともあるみたいです…
さらに注意ですが、チケットは念のため2枚用意して下さい!!!
1枚はドライバー預かり、1枚は乗客持ち、
として2枚無いと乗車できませーん、とドライバーに笑いながら言われてしまいました…
幸い、窓口のスタッフさんが無料でコピーしてくれたので、私達はなんとかなりました。
(スタッフさんは「なんでもう1枚いるの?」みたいな顔をしていましたが…)
③ チケットの印刷
1枚10セントで白黒印刷できるお店(COREP)がありました。
パリの第3地区、地下鉄M11番線Rambuteau駅近く。
表通りではないので、少しわかりにくいですが、安くて助かりました。
パソコンを使わせてもらい、メールの添付を開き、店員さんにどのページを印刷するのか伝えるとOKです。
英語でも対応しくれました。ありがたや。
○ 乗り場 (Paris toutes destinations)
地下鉄M3番線の終着駅Gallieni、降りてすぐです。
駅のプラットホームに「Euro lineはこちらです」、という看板もありました。
改札階、1つ上の階にチェックインカウンターがありますので、
チケットとパスポートを提示して下さい。
バスの停留所番号が書かれたカードを渡されます。
バス乗車後に回収されましたので、なくさないようにして下さい。
後は荷物を預けて乗車するだけです!
東南アジアと違うのは、休憩などの説明は一切英語でしてくれません…
英語は話せるみたいなので、個別で聞く必要があります…
バスの車内はとーってもきれいですし、トイレもあります!
トイレは使う必要ないほど、頻繁に休憩もあります。
チケットもネットで購入できるのはとても便利ですが、ただ印刷するのが旅先では大変でした…
なのでチケットは窓口で直接買う方がいいかと思います!!
私達は今度、クロアチア~ハンガリー間でバスを利用する予定です。
次は窓口でチケットを買おうと思いますので、その際記事更新します!
【観光情報】 パリ~ベネチア間バスでの移動方法 Eurolonesの注意点

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