1号の荷物が見つかった!【Day134 – キルギス】

2016.06.08
朝の4時過ぎにキルギスの首都ビシュケクに降り立ちました!
トルコ – ビシュケク間の飛行機なんて空席ばっかりだろう、なんて思ってたんですが、
乗ってびっくり、ほぼ満席状態。おまけに飛行機では珍しくあつい!
ほとんど眠れない状態で入国審査。
窓口が5つくらいあるのかな?人が並ばずぎゅうぎゅうと、前に進めるだけ進むもんだから窓口も見えない。
もちろん順番なんかお構いなしに、どんどん抜かしていく人も。
飛行機疲れ・夜中・蒸し暑さ、1号はイライラ…!!
横入りして来ようとする女の人2人組には絶対負けん‼と頑張ったけど、最後の最後で抜かされた…(- -#)
え、私達はみんなを抜かすのが当たり前ですよ?みたいな顔が腹立った…!!
2号の荷物が出てこなかったらどうしよう…と思ってたけど無事(^^)一安心
そして驚かされたのが、空港にお迎えに来てる人の数!
朝の5時なのに50人程はいたんじゃないかな?
日本だと誰かちょっとした有名人でも来たの?と言うくらい、到着出口前にわらっとした人だかり。
今からビシュケク市内の宿に行きたいけど、
タクシーしか動いてなくて高いし、宿もさすがにこんな時間に開いてなさそう…
昨日はプラスチックの固いベンチでの空港泊、そしてぎゅうぎゅうの機内泊…うぅ、ねむい(-ω-)
7時半までひたすらボケーっとする2人。なぜか2回も時間を尋ねられる2人。
空港の女性用トイレは和式でしたね。
なぜかトイレットペーパーは便器のななめ後ろで、手が届かない罠。
お尻丸出しのまま数歩歩かざるを得ない罠。おそろしや…
(写真を撮ったつもりになっておりました…m(__)m)
タクシーの1/20くらい?のお値段で乗れる、乗り合いバン「マルシュルートカ」で市内へ!
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1号 「ほら、マトリョーシカみたいな名前のバン乗らなきゃ!
   「マルシュルトーカ…?」「マ、マルシュルトーカ!
2号 「そのヘンな間違いやめてくれる?こっちがイライラする」(^ω^#)
9時頃には宿 “Sakura Guesthouse”に到着。
2日まともに寝てないから2人共眠くて眠くてしょうがない。それでもシャワーは浴びて寝ます

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お昼寝中にノック音が聞こえる気がする…
あぁ、無理です…眠さには勝てませ…( -ω-)zzZZ
4時間くらいぐっすりでしたね。起きて外に出ると宿の人が声をかけてくる。
航空会社から電話があったよ。ロストラゲージなの?なんかね見つかったって!
それでビシュケクに送るって言ってたよ。部屋にあなたいなかったから電話聞いといたよ。

(°_°)
(゚д゚)
( °_ °)
いやったぁぁぁぁああああ!!!!
まじっすか、え、もう見つかった!?
部屋にいなかったんじゃなく寝てましたなんて言えないけど、いやありがとうございます!!!(T_T)
もうね、安心して夜ご飯にいける♪
物価の安い国なので自炊はしばらくしません!
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久しぶりの米料理!
左上、ご飯 + ハンバーグ + 目玉焼き
右上、マンティ (薄い生地の中にお肉がたっぷり)
左下、マリネ? (ナス・トマト・ピーマンのオイル漬け?)
右下、パロー (クミンが香る肉入り炊き込みご飯 + チキン
どれも、まぁおいしいんだけども、何これおいしっっ!とはならず…
どの料理も油の量が多い…最初は良いけどだんだんとスプーンが進まなくなっちゃう…(-_-)
マンティとパローはキルギスの名物料理として挙げられるようです。(食べた時は知りませんでしたが笑)
マリネもスーパーの総菜コーナーなんかで見かけますね~。
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これで悪夢は終わったかと思ったのですが、この時はまだ何も知らず…
では。

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