2016.07.07
今日こそ病院なんだけど、開院後の手配だから病院の確定は早くても9時半頃かな…
だけど7時前には目が覚めてて、そわそわ…
もらった薬のおかげか2号は熱は下がったもの、2日間ほとんど何も食べてないからグッタリ…
点滴で栄養補給してもらえるといいな。
ものすごくしんどそうな姿を見るのは、こっちも辛い…。
10時に受診する病院が決まった。どうか綺麗な病院で、英語が通じますように…!!
2号は歩く元気なんてないので、タクシーで病院へ。
期待はしてなかったけど、やっぱり受付は日本人が来るなんて聞いてないよね。
すぐに受診とはならず、受付に診察代は私たちではなく保険会社が払うことを伝え納得してもらう。
幸い、受付には英語の話せる人がいたから、話しはそこまでこじれずに済んだ。
通訳はいないの?って聞かれて、もちろん答えはNo!
それで大丈夫なの?と言われましてもしょうがない…
診察室にはまつげの長くてやさしそうな女医さん。先生の笑顔に一安心。
先生とは簡単な英単語とジェスチャーでのやり取り。
今までの症状をタジク語に翻訳したものを見せるけど、正確には伝わらないはず。
心配だけど、今は先生を信じるしかない…
お腹の触診、舌の確認、検温、日本とやることは変わらない。
ただ違うのは、注射器、点滴、薬は薬局で買って、看護師さんにそれを使って注射してもらうんだって。
しかも診察代は保険会社支払いなのに、薬に関してはまず自腹を切って、後で保険会社に請求しなくちゃいけない。めんどくさい。
3種類の点滴と注射はなんとお尻に、しかも2本…
筋肉注射だからめっちゃくちゃ痛いらしく、2号の顔が何回もゆがむ…
点滴と注射が終わって2号が起き上がると、顔がびっくりするくらい違う!!
あれだけ辛そうだったのに、いつもの様子ぐらいにまで戻ってる。点滴の力ってすごい!!!
ここでようやく、少し安心できた1号。
宿に帰って、2号のお昼ごはん。
ゆっくりだけどとってもおいしそうにおかゆを食べる2号。
1号はその姿を見て肩のチカラが抜けたか、急に眠くなって2号を放って昼寝…。
その後に1号はコピー屋さんとスーパーへ向かったけど、ドゥシャンベは1人で歩くもんじゃないね。若い男の子が2〜3人以上固まってると、必ずと言っていいほどニヤニヤしながら声をかけてくる。
こっちは疲れとるねん!!ニーハオちゃうわい!!!とイライラしながら、無視して歩く。
コピー屋がなかなか見つからない、スーパーが小さくて2軒はしご、バスが待っても待っても来ない、適当なバスに乗ったら違うとこに行く…
3時間もかかってしまって、2号心配してるかな〜、してなかったらちょっと寂しいな〜なんて考えてたら、ふらふらの体で宿から出てくる2号の姿が。
あまりに遅いから心配で探しに行こうとしてたとこだったって。
変な考えごとしてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいになった…恥ずかしい…
夜ご飯は久しぶりに2人並んでの食事でうれしいな。1号はパスタで2号はおかゆ。
さっそく2回目のおかゆで飽きた2号。笑
「1回目のおいしさはなんだったんだ!おいしくないよ…」って、でもまだまだおかゆ生活は続くぞ2号さん…。
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病院はとってもきれいでした。
何より安心ししたのが、注射器やら針が小包装されていたこと。
明日も病院で検査です!
人生初、海外での病院受診【Day163 – タジキスタン】

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