【Day58 – フランス】 1号、ルーブル美術館へ

2号の記事もあった通り、今日は2人別行動で科学館に美術館見学。
私、1号はあこがれのルーブル美術館!
とは言っても、芸術について何も知りません。
おぉすごーい、と単純な感想ばかりで4時間を過ごしました。
正直、最初の2時間で満足…。
後の2時間はせっかく来たんだからという思いで、美術館内を這いずってました。
では、写真メインでどうぞ〜
サモトラケのニケ
勝利の女神、ニケの像です。
解説によると、船に降り立った瞬間をあらわした像だから珍しいんだそうです。
そして見つかった時もばらばらで、破片をパズルのように組み立てられたんだとか。
しかも、左側の翼は修復家の皆さんでつくられたんですって。
DTYW8004[1]
MUSH3181[1]
修復家のみなさんはすごいですね。
どの作品もきっと何かしらは手が加えられているんだろうな〜
素人が手を出しちゃいけません。
スペインでイエス様の絵を、ものすごい修復したおばあさんがいましたよね笑
モナリザ
モナリザの左目が絵幅の真ん中にくるように、
などなど数多くの法則を用いて描かれているんだとか。
LUMC8059[1]
RDBK5620[1]
季節的にまだ観光客も少ないようで、
モナリザの前には人だかりはあるものの、数分待てば一番前まで行けるほどでした。
なんでこの絵は世界でこんなに有名なんだろ?
展示品だけではなく、建物内の天井も装飾されてました!
ALQD2581[1]
MWBH7114[1]
四季
植物で人を表現。
日本でもこれ?を宣伝にした美術展がありましたよね?
春夏秋冬の四季以外にも、青年期〜老年期、感情をあらわしているそうです。
UKKS6594[1]
ナポレオンの部屋
一言、きんぴかぴか。
でも全部にはお金はかけられなく、金メッキ加工もあるそうで笑
見てくれが良ければいいんですね。
TPMV1332[1]
EUIW3202[1]
IEZS2597[1]
3枚目 : 上部の暗いところで音楽を奏でていたそうで
ミロのヴィーナス
腕位置の想像をかきたてるのが魅力だそうで、たくさんの芸術家を刺激したとか。
畑から出てきたらしく、発掘捜査で畑仕事が出来なかったんだろうな…
前面から見る像で、後ろの削りは粗め。
JFZM6954[1]
SPGE4916[1]
1号個人的に気に入った作品
DDIR1291[2]
おじさん、いい顔してません?笑
TPCK3583[1]
あと、石像を単純にすごいなと思いました。
四角の石から、どうやって複雑な形に削り出せるのか、頭の中を覗いてみたい。
下書きするにしても、平面じゃないですか?
DOGA4647[1]
レース部分も、石を割らずに削りだせるなんて…
これから美術館に行く方に、少しでも参考になれば!
CLYZ7876[1]
有名な三角からルーブル美術館に入館できますが、
荷物検査待ちで常に長蛇の列なので他の場所から入るのをオススメします。
残念なことに三角から退館はできませんでした…
何ヶ所かから入館できるのですが、私は地下鉄Palais Royal Musée du Louvre駅から。
駅には「美術館はあちら」という看板があるので迷いません!
そして雨が降っても濡れません!荷物検査もほぼ並びませんでした!すばらしい。
どこから入館しても、三角の下に到着です。
日本語の地図もあるので嬉しいですね〜。
チケットは窓口と券売機から買えます。
券売機は日本語対応で、人が並んでませんでした!おすすめですね。
レンタルオーディオ解説のチケットは入場券の券売機からは買えません。
でも窓口に並ぶ必要はありません!
オーディオを受取場所に券売機がありますよー。
(私はそれを知らずに窓口に並んじゃいました…)
とにかく広いので、こまめに休憩が必要です…
地図を持ってても迷いました。私だけでしょうか…
でもいたるところに椅子があるので、ありがたいですね〜
では。
OSSC3836[1]
便座のないトイレきたーーーー!
と少し興奮してたら、ただ単にこのトイレ1ヶ所だけが壊れていたらしい…

コメント

タイトルとURLをコピーしました