【ハンガリー】 恐怖の館とは…!?

恐怖の館という言葉を聞いて、
ブダペストにお化け屋敷があるの!?」なんて、思っちゃいました笑
そんな可愛らしいものではありませんでした…
ハンガリーの忌まわしい20世紀、ファシズム・共産主義時代についての博物館です。
その当時を生きた方々の証言ビデオがメインでした。
詳しくは語りませんが、戦争の話が苦手な方はお戻りください!
<場所>

<外観>
20160421052756abb.jpeg
恐怖の館内は写真禁止のため、写真はありません…
展示品・映像の解説はすべて英語という情報を得たので、
前もって多少の勉強をしていくことにしました。
というものの、間違えた勉強をしたことに行った後に気付きましたが…(_ _ )
ヒトラーってどんな人物なのかしら?
 ↓
映画、ヒトラー最期の12日間を観る
ヒトラーをwikipediaで調べる
はい、博物館はあくまでもハンガリーについてです!
いくらヒトラー・ドイツについて調べても、意味ありません!!!

展示品は少なく、証言映像がほとんど。
英字幕を目で追ったり、A4の紙いっぱいに書かれた英字説明が10枚以上…
入館1時間でギブアップ…
英字幕がHe・herが多くて、誰の事を指しているのかさっぱり、、
もちろん字幕の意味が全部分かるわけもない。
正直な感想、英語に埋もれて疲れました。。
一番印象に残った映像は、
終戦後、街のいたるところにある死体をブルドーザーで穴に落としていくものでした。
この映像を見て、今まで終戦後の死体処理について考えたことがなかったと気付かされました。
がれき処理、ボロボロの建物を綺麗に立て直すの大変だっただろうな、とか思っていましたが、
それ以前に生き延びた方たちが、亡くなった方をどうにかしなきゃいけないんだと。
行こうと考えている方がいましたら、ハンガリーの歴史を勉強してくださいね!!
一歩館内に入ると英語との戦いです。お忘れなく…
では。

コメント

タイトルとURLをコピーしました