この記事閲覧注意です。
多くの人骨の写真を載せているので、苦手な方は…
クレイジーボーイの記事でも読んどいてください。⇒コチラ
今日はプラハから電車で約1時間のところにある、クトナーホラという町に行きます。
この町は何が有名かと言うと「セドレツ納骨堂」
この納骨堂…約4万人の骨が納められていて、約1万人の骨で…納骨堂を装飾しているのです。
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セドレツ納骨堂のある土地は、昔は墓地だったのですが、
昔そこに”聖地ゴルゴダの丘”の土が撒かれたことにより神聖な場所としてヨーロッパ中の知れ渡りました。
するとここに’骨を埋葬したい’という人が殺到したようです。
そして大きくなった墓地に中央に教会の建設を計画し、その工事の際に遺骨が掘り起こされました。
その当時の建築家が教会を遺骨で装飾したのが現在にも遺されているのです。
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セドレツ納骨堂までは駅から徒歩15分くらいです。
到着。外観は普通の教会です。
中に入ると…
多くの遺骨が飾られたり、積まれています。
中には、戦争などで受けた傷跡が生々しく残っていたり、子供のように小さな骨も見られました。
自分で考えてみて、死んだ後その骨を飾られるのはあまりいい気持ちはしませんね。
そっとして置いてほしいです。
それにしてもこれだけの数の人骨を見るのは、後にも先にもこの日だけでしょう。
やはり少し異様な、怖い風景であることは間違いないです。
さて気持ちが少し沈んだところで、次は「聖バルバラ大聖堂」
チェコバロック様式が詰め込まれている建物です。
今まで見てきた西洋の教会の内装とは雰囲気が違います!
黒色が結構使われていてシックな感じです。正直僕は西洋よりこっちの方が好きかもしれません。
近くからの眺め↓
クトナーホラにはもう一つ世界遺産の教会があるんですが…電車のお時間です。
駅の前には黄色く菜の花畑が広がります。
きれいです。
帰りは電車の中で、ダウンロードした「内村さま〜ず」を見ながらプラハへ。
これがめちゃめちゃ面白い!爆笑してしまいました…
アマゾンプライムで見放題です。すごく暇つぶしになります。
※あまり面白くない回もあります
【Day84 – チェコ】閲覧注意!クトナーホラにあるびっくりなモノとは!?

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