「青の都」でスーパースターになるっ!ちゃ、茶ばばも現る…【Day176 – ウズベキスタン】

2016.07.20
サマルカンドの到着が夜10時だったから気付かなかったけど、宿のすぐ近くに青い建物が見えるじゃないかっ!!
歩道もすごく綺麗に舗装されていて、どうやらヨーロッパぶりに観光都市へ来たみたい!
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キルギス、タジキスタンで日本語を聞くことは全くなかったのに、サマルカンドだと日本語で話しかけられる(°_°)
「ミナレット(モスク横の塔)、ノボリマスカ?」
「オミヤゲ!1フン、1フン ダケ ミテ!ポストカード アリマスヨ!」
「ウズベキスタンリョウリ ノ ショウカイ ノ ホン デス」

ここ来るまで全然知らなかったけど、日本人もたくさんくるとこなんだね〜。
20人ほどの日本人団体旅行者も見かけたけど、話しかける機会がなくて残念…
ようやくここでサマルカンドをちょこっと紹介。街が2001年に世界遺産に登録されました。14〜15世紀に美しい街にするべく、各地方の技術者が集められたんだとか。そして建築物にたくさんの青いタイルが使われていて、「青の都」とも呼ばれています。
この3つの建物はマサドラという昔の神学校です。
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寮生活の様子が再現されていました!
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画像をクリックすると拡大表示されます!ぜひ細かい模様を見てください!
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扉をくぐると中庭に出ます。
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「すごい」としか言葉が出てこない…
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世界遺産で補修もされてるんだけど、その補修が中途半端!!笑
マサドラの裏側は補修されてなかったり、ミナレット(モスク横の塔)が傾いてたり…この辺りがウズベキスタンクオリティとでも言うのでしょうか…笑
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あとびっくりなのが、世界遺産のマサドラ内にはお土産屋さんがたくさん。昔の生活ぶりなんかの展示じゃなくて、空いてるスペースで商売をするところがおもしろいね。
模様がきれいなお皿。でも料理を盛るには柄が多すぎだなぁ…
手織りのじゅうたん。紙に完成予定の模様が描かれているけど、それを見るだけでなんでちゃんと織れるのか不思議。
中央アジアのお土産って模様がきれいで欲しくなるんだけど、家に飾るとなると難しい…。
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ドラゴン??何か分かんないけど、かわいくって欲しかった…。笑
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木に細かい模様が描かれています。
最終的には平らな木が、絵の具ででこぼこと立体的になるほど書き込まれます!!
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ヨーロッパで驚いたのが、その場にいる人の95%以上が欧米人の場所でも1号みたいなちんちくりんのアジア人に「写真撮って〜」ってお願いしてくること。カメラ盗まれるとか思わんのかねー。
で、ここサマルカンドでも「フォト!」って言われたり、よく分からない言語で話しかけられることがあって、カメラを受け取ろうと手を出すと、まさかの腕を引っ張られる。
え!?何??って思ってると、「一緒に写真写って〜」ってことだった!こんなことは初めてで、びっくりおもしろい。しかも1回だけじゃなくて、この日
だけで4〜5回はお願いされた。笑
2号が考えるに、サマルカンドの人じゃなくて、どこか田舎から観光に来た人で、外国人に会えるのが珍しいんだろうね〜って。
確かにサマルカンドッ子は観光客見飽きてるわいね。
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私たちも撮らせてもらった〜(^◇^)
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宿の朝食が豪華でうれしい〜(*゚▽゚*)写真以外にフルーツも。
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1日1回、朝食とは別でメロンかスイカまで。幸せすぎ。
これまた嬉しいことに散策から帰ってくるたびにチャイ(お茶)が出てくる。昼間の暑い中の熱いお茶も幸せなんです。1号はお茶が好きで好きで、ポットの2/3は飲んじゃう。しかも熱いの苦手なくせに、お茶だけは熱い状態でもすすって飲む、眉間にシワ寄せながらね。
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この姿を見た2号から、「茶ばば」という名誉な称号いただきやした。

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