ファイナルファンタジーでは10が好きです。
だが、10-2。お前はダメだ。
2号です。
ちょっとずつシリーズ化に持っていっている「科学館巡り」
今回はバレンシアにある「芸術科学都市」
なんでしょう…このフィクションの物語に出てきそうな都市の名前は!
まあ実は都市と付いていますが、建築物群です。
でも、見て!
この
溢れだす!
CG感!
ここはFFの世界かな?
最後のなんて、よくある都市計画の完成予想図そのもの。
うむ、違和感なし。※これは科学館です。
この芸術科学都市は、ソフィア王妃芸術宮殿(オペラハウス)、レミスフェリック(IMAXシアター)、フェリペ王子科学博物館(科学館)、ルンブラクレ(植物園)、オセアノグラフィック(水族館)から構成されています。
今回の滞在で入ったのは、「科学館」、「IMAXシアター」、「水族館」です。水族館に関してはまたも欧州最大級とのこと。
この日は科学館とIMAXシアターへ。
4階建てです。2階と3階は特に見どころ無かったので割愛。
エントランス。
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4階は主に生物に関する展示品が多いです。
こんなのや
こんなの。
へその緒の長さ?かな。ずいぶん伸びました。
あれ?1号さん、ちょっと目を離したすきに9頭身に?
記事の内容薄いですね。沢山あり過ぎたんです。
そして写真を撮りたくないものもあったのです。例えば、ホルマリン漬け。脳や豚の心臓、生物のはく製。
ただのはく製ではありません。奇形として生まれた動物です。体は1つ、頭は2つ。そんな動物たちがはく製にされたり、ホルマリン漬けにされたりしていました。
普段は絶対に見ることができないものがここでは見れます。ただし閲覧注意です。
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そして1階。ここでは生命の誕生の瞬間を見ることが出来ます。
=以下、モフモフ注意!=
ピヨ
ピヨピヨ
殻を割って出てくるヒヨコたち
出てきた瞬間から独り立ちできるヒヨコってすごい。
すぐに寝返りを打って、卵とつながっている緒を必死で切ろうとする姿は、応援したくなります。
このブースを見ていた人たちは、皆釘づけでした。
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そして期間限定の展示内容。
「ニコラ・テスラ」
超マニアック!!笑
電磁気分野で大きな功績とを残した人物。この人の名前は単位にもなっています。1T(テスラ)
エジソンともなんかいざこざがあったとかいう話もありますね。エジソンは嫌いです。
というか、ちょっと調べたらこの人とんでもない人!
電気分野ではマジもんの天才発明家です。
そして結構なイケメンです。
「テスラ 発明」で検索!
天才は変人です。これは不変の真理でしょう。
ただ哀しい哉、だからといって変人は天才ではありませんので。
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その後は、レミスフェリックにて映像鑑賞。
プラネタリウムにも使われる建物の天井部分に映像が映し出されます。
視野全てが覆われ、まるで映像の中に居るような感覚。
テーマは「UNSEEN WORLD」
スパースローカメラやマクロカメラ、タイムラプスなどのカメラを駆使して、様々な現象や物質を見ていく物語。
菌が繁殖していく様子とか、トンボの翅の動きとか、ダニとか、埃とか、とても興味深いです。
まさに肉眼では見れないUNSEENな世界でした。
1号をふと見ると…
寝とるがな( ˘ω˘ )!!
寝とるがな( ゚Д゚)!!
1号、そのほとんどの時間を寝ることに費やしに大後悔。私プリプリ(怒)です。
科学館は期待を上回りませんでした。(僕の興味のあるなしで大きく変わるでしょうが)
でも普段見れないものも沢山見れたので、満足です。
また知識を増やしてしまった…
行き方とかチケットとかは次で書きましょう!
次回は「水族館」編!!
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【Day107 – スペイン】バレンシアの「芸術科学都市」~溢れだすCG感~

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