【旅情報】2016年7月 – ウズベキスタンからトルクメニスタンへの行き方(ヒヴァ~ダシャウス~ダルヴァザ(地獄の門)~アシガバート)

ウズベキスタンのヒヴァから、トルクメニスタンの地獄の門アシガバートまでの行き方をご紹介します。
トルクメニスタンの物価、アシガバートの宿情報も記載しています。
ヒヴァ宿 12時過ぎ出発、ダルヴァザお茶屋 23時到着
ダルヴァザお茶屋 9時半出発、アシガバート宿 14時前到着

ヒヴァ~ウルゲンチ

バザール横にタクシー・乗り合い小型バン乗り場があります。
乗り合い小型バン
値段 : 2,500スム/人(現地人は1,500スム?)
乗車時間 : 30分程

※ 乗り場

※ 降り場(たくさんのタクシー・バスが停まってます)

ウルゲンチ~ウズベキスタン国境

バス・マルシュ乗り場で「トルクメ二スタン、グラトニーツァ(国境)」と聞いても、知らないと言われました。
タクシーの運転手にも「タクシーしかない!」と。
シェアタクシー
値段 : 15,000スム($2.5)/人
乗車時間 : 約1時間(シェアなので複数ヶ所止まりました)

ウズベキスタン出国

入国時の申告書と同じものを新たに記入します。
※ 注意
・ What country arrived from : UZBEIKISTAN
・ Direct to what country : TURKMENISTAN
・ 所持金欄、電化製品欄は空白で
出国審査で必要な物
入国時の申告書・出国時の申告書・宿からもらったRESISTRATION・トルクメニスタンのビザorインビテーション
荷物検査はありましたが、カバンを開けられることもなく薬の有無・用途を聞かれたのみでした。

ウズベキスタン側~トルクメニスタン側

トルクメニスタン入国審査の建物までは1kmほどですが、必ずタクシーに乗らなければなりません。
値段 : 1USD/人

トルクメニスタン入国審査・ビザ取得

※ トルクメニスタンの入国審査は12:00~14:00は昼休みで閉まっています
体温測定、入国申告書を記入した後、入国審査カウンターへ。
その後簡単な荷物検査があります。
国境でのビザ受け取り
入国審査カウンターでインビテーションを渡すと、ビザを発行してもらえます。
ビザの準備出来次第、隣の窓口でビザ代を支払い、トルクメニスタンでの訪問地・日数を伝えると受領です。
ビザ代 : 73USD/人(5日間)
※ ビザ取得済みの方も入国税$12が必要??
ウズベキスタン出国~トルクメニスタン入国に3時間弱かかりました…
トルクメニスタン側で停電が何度も起こり、かなり待たされました。

トルクメニスタン国境~ダシャウス

入国審査の建物を出てすぐ左にタクシーがいるので、運賃交渉して乗車。
乗車中ずーっとダシャウス以降の値段交渉され続けました。「アシガバートまで 60USD・ダルヴァザまで 40USD・ダルヴァザ~地獄の門へのジープ 25USD」
タクシー
値段 : 2.5USD/人
乗車時間 : 30分弱

ダシャウス~ダルヴァザ

ダシャウスまでの運転手に、ダルヴァザ行きのタクシー運転手へ引き渡されました。
シェアタクシー
値段 : 15USD/人
出発までの待ち時間 : 30分
乗車時間 : 4時間弱

ダルヴァザ~地獄の門

ダルヴァザにあるお茶屋さん(チャイハナ)でタクシーから降ろされます。
複数軒あるようですが、どこに降ろされるかは運転手次第ですね。
お茶屋で「地獄の門まで40kmあるから、ジープで行け!」とか言われますが、歩きで大丈夫です。
お茶屋さんからでも、東北東の空が赤くなっているのが確認できます。
その赤い光に向かって2時間ほど歩き続けると、地獄の門に到着です。
※ maps.meなどで、お茶屋の位置登録を忘れないように!地獄の門から帰れなくなりますよ!

お茶屋によっては荷物預け代が必要だったりするようです。
23:30 お茶屋出発、1:45 地獄の門到着、野宿、4:45 地獄の門出発、7:00 お茶屋到着
朝方3~4時頃は長袖1枚でも肌寒かったので、火の近くにいました。

ダルヴァザ~アシガバート

朝11時半頃にアシガバート行きのバスが通るようです。
値段 : 20マナト/人
乗車時間 : 約3時間
私たちはバスが来るまでに、車がとまればラッキーと思いヒッチハイクをしました。
30分ほどでトラックがつかまり、乗換えの車も10分ほどでつかまりました!
初のヒッチハイクでしたが、意外と難しくなかったので挑戦もありです。
(絶対に安全とは言い切れないので、自己責任です…)
値段 : 0
乗車時間 : 4時間強

アシガバートの宿

最安の宿が”Syyahat Hotel”だそうです。他の安宿は外個人不可??
予約 : 飛び込み
値段 : 30USD/ツイン(65USD・55USDの部屋もありました)、朝食付き
朝食付き・エアコンあり・ベッドシーツきれい・バスタオルあり・シャワーの水量はほとんどないに等しい・便座なし
※ 南京虫出ました…!!
IMG_8664.jpg IMG_8665.jpg
ホテルに売店、レストランあり。ホテルの外にケバブ屋、カフェあり。
ダルヴァザからバスの場合、アシガバートの外れで降ろされ市バスに乗り換えるようです。
ホテル前のバス停には「6、10、21、30、42、44、45、46、49、50、51、52、54、56番」が停まります。
値段 : 0.3マナト/人

両替・物価

“Syyahat Hotel”の受付で両替可能と聞いていたのですが、銀行でのみ可能だと言われました。
TURKMENISTAN BANKYにATMがありましたが、キャッシュカード使えず。
両替窓口ではUSD・EURO・RUBのみ対応。18時まで営業しています。
※ 紙幣に少しの破れでもあると、両替してくれません!

※ 銀行(maps.meには情報載ってます) 向かいにはSazadaというスーパーがあります
1マナト = 約30円
市バス = 0.3マナト
ビール = 5マナト
水1L = 1マナト
コーラ1L = 2.6マナト
ケバブ = 6マナト
⇒ アシガバートからイラン(マシュハド)への行き方はコチラ!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
ブログランキングに参加しています。1日1ポチっとで応援よろしくお願いします(/・ω・)/

コメント

タイトルとURLをコピーしました