1号だって怒るんです!女だからって舐めるなよ!!【Day187 – トルクメニスタン・イラン】

2016.07.31
地獄の門ヒッチハイクシムシティ…、たった3泊だったけど不思議な体験をさせられたトルクメニスタンも終わり!終わりってことは嫌いな移動…(⑥アシガバート → ⑦マシュハド)
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(´゚д゚`)
次はお隣の国イランなんだけど、トルクメニスタンからの行き方情報がとにかく少ない!!!
タクシーで国境まで行った人がほとんど。でも私たちお金ありまへんがーなー。ATM使えないから現金ありまへんがーなー。
ユーロは持ってるけど使えないよね?USDだよね?でもイランでもATM使えないよね?USD必要だよね?
安いバスで行った人の情報も見つけたけど、詳しくは書かれてない…。「とにかく南に向かうバスに乗りました!」って…。
(´゚д゚`)
情報がない!お金がない!
情報がないのも辛いけど、お金がないって本当に心も疲れる…。節約しなきゃって気持ちが強くて旅行が楽しめない…。実は昨日も節約のために、夜ご飯は2人で1つのケバブ…。
(´゚д゚`)
何回お金を数えても手持ちの金額はもちろん増えないし、お金がないからバスで国境まで行くことにしたけど無事たどり着けるか不安。
不安が不安を呼んで、1号朝から涙(´;ω;`)笑
それでも行くしかないから、最悪ヒッチハイクをするつもりで出発。
結局、うまくバスを乗り継げて安く国境までいけました(*´▽`*)
途中ヒッチハイクしながら歩いてたらバスが来て、乗ってみたらいい感じの所まで。
次こそヒッチハイク必要か!?と思ったら、降りたバス停に乗り合いバンが!
乗り合いバン降りたら、国境行きのバスが!
とんとんとーーんってうまくいってよかった(´;ω;`)
すっかり安心した1号。お次はお怒り1号イランで登場。
国境からイランのマシュハドまではタクシーで。交渉して2人で35 USDなり。3時間も乗ってこのお値段だから、日本と比較するとすっごく安いんだけど出費は痛い…。
はい、そーです!お金に過敏になってる1号を怒らしたのは、このタクシーの運ちゃんあなたです!!!
もうすぐマシュハドってところで停車する運ちゃん。
「◎△$♪×¥● ホテル &%#?! テン ダラー ◎△$♪×¥●&%#?!」
ん??何言ってんの?なんで停車したの?もしかしてこの先のホテルまで行くなら更に10 USD必要?じゃあ私たちここで降りますわ。トランク開けて?はい、35 USD渡すね。
「NO! NO!」
はい?何でお金返すの?ん、ホテルの場所はどこかってこと?
車も降りたし、お金も渡したのに引き止められてよく分からん。まぁホテルまで連れて行ってくれるならいいや!
って引き下がったのが悪かった…(-_-)
ホテル前に無事着いたから35 USD払って、はい、さようなら~ってしようと思ったら、案の定運ちゃんが「10ダラー!」って追加をよこせと言ってくる。
いやいやいや、マシュハドまで35 USDって言ってたよね?
「ミスター、◎△$♪×¥●&%#?!」
いやいやいや、だからさっき35 USD渡したのに受け取らなかったよね!?
「ミスター、◎△$♪×¥●&%#!!!」
だからこれ以上払わないって!!
「マダム、◎△$♪× バック ¥●&%#!!!!」
バック?戻るってか?ええよ、さっきの郊外まで戻りーや!!!こっちは35 USDしか払わんから!!!!
闘い続けたけど、ペルシャ語 VS 日本語で決着つかず。笑
宿まで行って、オーナーさんに間に入ってもらうことに。
オーナーさんは何も悪くないのに、オーナーさんに対しても1号の語気は荒いまま状況説明。
こんな怒り狂ってる1号にも丁寧にやさしく話してくれるオーナーを見てなんだか申し訳ない気持ちになっちゃって、結局折半案の5 USDの追加を運ちゃんへ払うことに。
負けた…。結局運ちゃんに負けてしまったよ…。”(-“”-)”
何がむかつくって1号が何言おうがほとんど見向きもしないで、ずっと2号に話しかける運ちゃん!この態度にめっちゃ腹立った!!!
とにかく無事イランに着けてよかったけどすっきりしないね…(-ω-)
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不安で泣いてた1号をなだめる2号。
だったけど実は内心で「なんで泣いてるんやろ。イランの大きい都市だと手持ちの日本円を換金できるから余裕でしょ。」って思ってたってことが後々発覚!!!
(´゚д゚`) そう思ってたならその場で言ってよ‼‼‼
(-ω-) 「いや、その時言ってもどうせ「でも、でも…!」って納得せんやろ?
( ゚Д゚) あ、、たしかにそうだと思います…。さすが2号さん、1号のこと分かってらっしゃる…。

コメント

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