ピンクとキラキラって女子受けしそうなモスクがイランにあるらしい【Day194 – イラン】

2016.08.07
この日はホストとお別れ。
そのホスト、なんと我々の宿探しまで手伝ってくれるとのこと!もう何から何まで有り難いね!
我々の希望は「チープ!」
それで3時頃までダラダラ、ダラダラと過ごします。ホストは水たばこをふかして、もうこんなんです。
IMG_8813.jpg
おまけに頭が痛いらしい。完全に2日酔いですね。
それでも時間には中心部まで車で送ってくれて、安くてすごく綺麗な宿を紹介してくれました。
ほぼ英語通じないが。
*****
2016.08.08
ここシーラーズには「ピンクモスク」と呼ばれるモスクと、Rさん曰く「キラキラモスク」と呼ばれるモスクがあるらしい。
あとから本家キラキラモスクの甥っ子?のキラキラモスクもあるとのことを聞いた。
早速、ピンクモスクに行くことに。
モスクが開くのは8時。このモスクの見どころは、モスクのステンドグラスに朝日が差し込んで、中が綺麗に照らされるところなのです。なので朝早くから行かなければなりません。
なので、”モスク開幕ダッシュ”をすべく8時前に到着。一番乗り。
開門。
開幕ダッシュ。
後から来た中国人にスッと入られたのは苦い思い出。
モスク内部は、朝日に照らされて…
entry-326.jpg
IMG_8862.jpg
IMG_8859.jpg
いや、綺麗だけど…
なんか違う!もっとこう全体的に光が差し込むのを想像してた!
無題
綺麗ですよ、確かに。
たぶん夏で、日が差すと暑くなるのでしょう。
ステンドグラスの下側全部カーテンが閉まってました…しかも針金でガッチリ固定してある…
チッ!!
ここで出会った日本人のご夫婦(主に奥さん)も「なんや思てたのと、違うやんけ!」な感じ。確かに期待を膨らませて行った分、破裂の衝撃は大きいのです。
冬はステンドグラスの全てが映し出され、それはそれは大層綺麗な景色になると聞いています。
気を取り直して、キラキラモスク(シャー・チェラーグ廟)。
入口でしっかりと女性のガイドが付きました。
※イランで観光客がモスクに入るとき、強制的にガイドが付くところがあります。無料ですが、自分たちの好きなように見れないのが最大の難点。
中では男女に分かれて、内部を見学します…
内部を宇宙と例える人がいますが、まさに宇宙のよう。光が反射しあって文字通りキラキラ☆彡
写真?ありません!!
めっちゃ綺麗でした!写真撮りたかった!
けどね。
男女で分かれるところで、ガイドさん居なくなったんですもん。
中に入ると、教徒の人がすごく熱心にお祈りしてるんですもん。で、やっぱりチラチラ見られるよね。
ここが撮影禁止な場所かどうかも分からず…撮って良いと言われれば撮りましたが…

なので、自分の脳に焼き付けておきました。出力はできません。
悔しいので外から、ちょろっとだけ撮ってみましたよ。
IMG_8910.jpg
キラキラですよね?
中の写真は明日の甥っ子キラキラを期待しておいてください。ほぼ同じです。
*****
夜。シーラーズ名物「faloodeh」を食べに行きました。
なんて読むか分かりますか?「ファールーデ」です。

ファールーデ[1](ペルシア語: پالوده‎、ラテン文字:Faloodeh、原音はパールーデ、ラテン文字:PaloodehもしくはPālūde)はコーンスターチから作る薄いヴェルミチェッリという麺に半冷凍状態のローズシロップをかけて作るイランの冷たい菓子である。ファールーデはライムジュースとともに提供される事が多いが、ピスタチオとともに提供されることもある。ファールーデはイランの伝統的なデザートであり、隣国のパキスタンにおいても古くから作られている菓子である。ファールーデはイランのシーラーズ発祥の料理であり、イラン国内ではシーラーズ・ファールーデとして特に有名である[2]。

ファールーデ
結構な甘さなので、レモンジュースをかけて食すと、ちょうど良いです。かけ過ぎには注意。
Rさんともこの日でお別れ。めっちゃアフリカの情報頂きました。
楽しそうな情報のおかげで、1号の気持ちだけアフリカへ行ってしまったようです。身体はまだイランにあります。
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
あと1分だけください。ポチっと。
ブログランキングに参加しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました